…いや、正直びっくりしました。実はこいんさんが運営されている360度の方針転換は私がハヤテにはまっていくきっかけになったブログのひとつでして、憧れの対象であるわけです。
そのこいんさんのニュースサイトで私の記事を取り上げてもらえるとは……
こいんさん、本当にありがとうございます。m(_ _)m
そのコメントでシスターも三千院家の血族では、との指摘を受けたのでちょっと読み返してみました。
…あれ?そんな記述ある?
よく読んでみますと…
シスターは三千院家の遺産がらみの話で細々とかなり決め込んでいたキャラだったのですが
(10巻巻末プロフィール)
ここら辺でしょうか。この「三千院家の遺産がらみ」を「シスターはラッキークローバーズの一員」とみなせば、確かに三千院家の血族ということになりますか。
いい機会なのでシスターについて振り返ってみましょう。
シスターが作中初めて登場したのは6巻第4話(通算だと56話)始めはアレキサンマルコ教会のシスター・フォルテンシアに成りすましていました。
本当はすでになくなっていた執事とらのあなを利用し、ハヤテを通してナギを引っ張り出し三千院家への復讐を遂げようとしました。
三千院家への恨みというのは、シスターの父親が三千院家の執事と思しき少年によって命を落としたため、というもの。(因果関係をかなりすっ飛ばすとこんな感じ)
ちなみに本名はソニア・シャフルナーズ(改名騒動も遠い昔ですな)。家は代々シチリア島のマフィアの家系。現在も存命の祖父がゴッドファーザー的存在ということです。
その時に、5巻第9〜10話のタイ・タニック号を襲ったテロリストもシスター(というかゴッドファーザー)が手配したものだと判明します。
その後ワタルに惚れて云々・・・というのは置いておきまして。
家族構成は祖父(ゴッドファーザー)、母(離婚済み)、父(他界)という感じ。
タイ・タニック号を襲ったテロリストたちはハヤテを倒せば借金をチャラにしてくれる、と言われていました。これを倒すと三千院家の遺産がもらえるから、って咲夜が言ってるのですが、本来そうじゃないはず。
で、今週の話の中でもチラッと説明しましたが
ようするにアレは正当な後継者であるナギが継いでも揉めるので
とりあえず他のナギに血縁が近い『数人の人たち』(片手で余るくらい)
にも一応遺産相続のチャンスを与えるという趣旨のもので
見ず知らずの他人にも三千院の遺産をやるというような
趣旨のものではないのです。
(バックステージVol.18)
ハヤテを倒して遺産を手に入れることができるのはナギに血縁が近い「数人の人たち」だけです。
とするとテロリストたちをわざわざ人を雇ってハヤテを襲わせたシスターも、この「数人の人たち」=「ラッキークローバーズ」に含まれると考えれば分かりやすいですね。ハヤテを倒せば遺産が手に入ります。
でも……そうかなぁ。もしそうだとしたら、こいんさんのご指摘の通りシスターの母が三千院家系ということになります。で、その血を引くシスターも遺産相続の権利を得うると。
6巻第11話(通算だと63話)のシスターの回想では「父に暗殺の仕事が入ったぞ!!」「父に与えられた任務はミコノス島で三千院ナギを暗殺する事。」とあるので、自分の都合(妻や娘が遺産を相続するため)で襲撃したようには読めません。
また、シスターはとらのあなでは遺産については触れず、復讐が目的としか言ってません。
なのでミコノス島での襲撃もタイ・タニック号襲撃も他の人からの依頼を受けて行ったものじゃないかな、という印象です。じゃあ誰がっていうと、すぐに思い浮かぶのはギルバートですが、他にもラッキークローバーズはいますのでそのうちの一人じゃないかな、と。
ってことで、一応結論。
シスターは三千院家の血族ではない。
…でもバックステージで「三千院家の遺産がらみ」ってしっかり言及してるからなぁ。言い切るのは少し不安……ここは仮の結論って事で、ひとつ。(←逃げた)


